(1)全ての基本は礼儀にある
お客様は神様です。今、あなたにとってお客様とは誰なのかを常に意識しながら
仕事をすることです。私達を取り囲んでいる「家族」「仲間」「得意先」「仕入先」全ての人がお客様で
あり、師と呼ぶべき人なのです。
そう信じて行動して、初めて感謝の心が芽生えて、自然に頭を垂れることができる
のではないか、と考えます。
「礼に始まり、礼に納まり、礼に終わる」
そうすることにより、そこに和が生まれ、明るい豊かな明日が見えてくるのです。
(2)人間性を豊かにするように絶えず努力しよう
人生を楽しいものにすることが出来るか否かは、その人の考え方一つにかかっていると
言っても過言ではありません。
今、自分が「誰のために 何ができるか!」を、常に意識しながら行動し努力していく
ことが出来るなら、どんなに楽しいでしょう。あなたの側にいる人たちの幸せを常に願うことが出来た
なら、なんとすばらしいことでしょう
豊かな人生とは、そんな思いやりの心の積み重ねではないでしょうか。その為には、
やはり自分自身を常に磨く努力を怠らない事です。
(3)常に誠意・熱意・真心を以て接しよう
どんなに良い製品も、誠意をもって接していなければ、お客様は決して買って下さい
ません。
また、やっとの思いで製品を買って頂いても、熱意を以てお客様に尽くしていなけれ
ば、取引を継続しては頂けません。
そして、どんな時でも真心を忘れたら、お得意様の信頼は、決して勝ち取ることが
できないでしょう。
私達は常に、お得意様の信頼にこたえるために総力を結集し、何事にも果敢に
挑戦し、豊かな創造力を発揮すすことによって、企業のより良い永続的な発展に努めることを
強く決意しなければならないのです。